1. |
さらば東京
03:29
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銀河鉄道走る京急
高い空を仰ぐ年中
風車が回る街で永住
さらば東京 ありがとう イカれた青春
思いを吹き込む 自作のREC Booth
仕事 子育ての合間に練習
パイセン マイメンに地元の連中
愛してるぜ東京 クソなとこも全部
高層ビルもこれで見納め
国道 排気ガスと潮風
中古の車と一戸建て
俺にとっちゃ上出来だろ 超えた身の丈
まばらな街灯や人影
働く日々の暮らしの為
家族がいりゃ何も厭わねえ
ずっと変わらないぜ 流す涙血と汗
住めば都
耳に詰めたearphone
ミラボールみたく光る水面
増えた皺と日が暮れた港
居場所に深く残すタイヤ痕
最早跡形もねえボロい団地
俺はただヨレてたショボいジャンキー
逸れた道も今思えば必然
青臭い自分宛に届けた肉声
いずれ分かるアレやコレは無駄じゃない
あの子の足跡が残る砂浜
幸不幸も焼きつけた瞼の裏側
固いアスファルトに根っこ張った草花
銀河鉄道走る京急
高い空を仰ぐ年中
風車が回る街で永住
さらば東京 ありがとう イカれた青春
思いを吹き込む 自作のREC Booth
仕事 子育ての合間に練習
パイセン マイメンに地元の連中
愛してるぜ東京 クソなとこも全部
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2. |
Road Movie
03:48
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流れるRoad Movie
雨が止んだらチャリで通勤
眺める もっと周囲
重ねる日々のルーティン
アガれる程夢中に
雲の上をクルージング
奏でる音groovy
絡めるFLOW 自由に
弾む波を掴む
はしゃぐ あの子が髪を揺らす
ご機嫌な魚達も唄う
今日は誰もが街の主役
週末から平日
徐々に冷めていく体温
出発ならエンジン吹かす
目的地はザイオン
ナビがなけりゃ迷子
日々の忙しさに埋没
四六時中 介護
たどり着いたマイホーム
iPhoneに溶けた視界
庭に咲いたヒアシンス
太陽が西から東へと
沈む世界線とニアミス
流れるRoad Movie
雨が止んだらチャリで通勤
眺める もっと周囲
重ねる日々のルーティン
アガれる程夢中に
雲の上をクルージング
奏でる音groovy
絡めるFLOW 自由に
日上がっちまう えげつねえ
炎天下のeveryday
つけっぱのテレビが延々と
節電を喚き散らしてる
チンチンに焼けたボンネット
人が消えた公園も
近隣見渡す望遠鏡
岬の向こうに造船所
送電塔の脇のコメダが
我が家の行きつけ
透明度の高い夜空が
星々を惹きつける
畑に響く虫の鳴き声
排ガスが県道に立ち込める
書き留めるライム いつもbrand new
またすれ違う ピンクのクラウン
流れるRoad Movie
雨が止んだらチャリで通勤
眺める もっと周囲
重ねる日々のルーティン
アガれる程夢中に
雲の上をクルージング
奏でる音groovy
絡めるFLOW 自由に
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3. |
渚にて
02:58
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渚にて垣間見える
人や街を焼いて
何がしてえ マジ最低
子供達が犠牲
涙して抱き合ってる
地べたが血塗れ
足りやしねえ 愛や理性
間違いねえ 独裁はThe END
吐き気がするぜ あのクズの目
己を救世主と自惚れ
世界を混乱の坩堝へ
叩き込む時代の産声
虚で幼稚な無秩序
デタラメを抜かしてる畜生
身体中に走る虫唾も
自由を阻む壁はぶち抜こう
潰す 奴が夢見る帝国
何処の誰だろうとfuck隷属
素っ裸の王様と権力
マジでみっともないぜshame on you
脅しじゃねえ こいつは警告
俺らfascistには冷酷
いくら金を積もうが天国行きの
パスは下りやしないshame on you
政治 国家 宗教
手に終えないぜ 目下重症
餌食にされた末端信者
弾丸に散ったシンパ
露わになる黒幕の全貌
かつての戦犯も元凶
蔓延るカルト政党
マジ糞食らえだ 家父長制度
ネガティヴを撒き散らす
大嘘つきの恥知らず
人を虐げちゃ粋がる
負の遺産は速やかに始末
聴きなこいつはシリアス
riddimとペン先が走り出す
媚びた沈黙は切り裂く
イカす爆音が響き渡る
渚にて垣間見える
人や街を焼いて
何がしてえ マジ最低
子供達が犠牲
涙して抱き合ってる
地べたが血塗れ
足りやしねえ 愛や理性
間違いねえ 独裁はThe END
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4. |
New Chapter
03:53
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深く潜る枕に
月に浮かぶsubmarine
下ろしたての歯ブラシ
暗い海の底を照らす落雷
家族で寝るベッドはホット
そこら中のゲトーじゃ暴動
沖で漂うテトラポッド
遠く流されてく絵空事も
寄せては返す日常
似た様で違う いつも
此処から地球が一望
土産に買うミスド
寄せては返す日常
違う様で何か一緒
グラスに注ぐ 水を
捉える この律動
人の生き死にに触れる
潮の満ち引きで揺れる
ペンが無意識に滑る
街並が西日に濡れる
世界の終わりじゃない方の週末
今夜はスシローで奮発
イカれた奴が街を空爆
頭上を流れ星が通過中
ビルを掻き分けて広げるパノラマ
青い空を映す窓ガラス
小さな手の平にシャボン玉
丘に咲いた観覧車と菜の花
寄せては返す日常
似た様で違う いつも
此処から地球が一望
土産に買うミスド
寄せては返す日常
違う様で何か一緒
グラスに注ぐ 水を
捉える この律動
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